なぜ私はこの仕事をしているのか

元刑事として「最悪の結果」を見てきた私が、事件になる前に企業を支援する理由。

最悪の事態を、起こさせないために。

私は、かつて刑事として
窃盗・殺人・性犯罪などの重大事件を扱う捜査一課・三課系で、捜査に携わってきました。

刑事の仕事は、常に事後対応です。
被害が発生し、人の人生が大きく傷ついてから、ようやく介入できる世界でした。

現場では何度も、
初動の判断が遅れたことで、被害が拡大してしまった事案を目にしてきました。
「最初の一手」が正しければ、防げたかもしれない結果です。


なぜ警察を辞め、社労士になったのか

警察を退職した理由は明確です。

事件が起きてから対応するのではなく、
起きる前に防げる側に立ちたかった。

企業の中で起こるハラスメントや労務トラブルも、
本質は同じだと考えています。

多くの場合、問題が深刻化する原因は
悪意ではなく、
「どう対応すればよいかわからない」という
初動対応の迷いと判断の遅れです。

警察沙汰になる前に、
企業が自ら判断し、守れる状態をつくる支援がしたい。
その思いから、社会保険労務士の道を選びました。


民間で学び直した10年と、再挑戦

警察を退職後、
私は資格を持たないまま自営業に挑戦しました。

結果は、失敗でした。
事業を継続することができず、
経営の厳しさを身をもって知ることになります。

その後、民間企業に身を置き、
現場の管理職として働きながら、
労務管理・組織運営・人に関わる問題と向き合ってきました。

また、自営業がうまくいかなかった時期には、
アルバイトとして働いた経験もあります。

経営する側だけでなく、
指示を受ける立場、雇われる立場として働いたことで、
立場によって見える景色や感じ方が
大きく異なることを実感しました。

そのため、
特定の立場に偏ることなく、
関わるすべての人の視点を踏まえた対応を
常に意識しています。

こうした経験を重ねながら
「予防の仕組みで企業を守る仕事がしたい」という思いを持ち続け
社会保険労務士試験に挑戦し続け、合格。
この度、開業する運びとなりました。


私の専門は「初動」と「判断」です

ハラスメント対応で最も難しいのは、
事実認定と判断です。

誰の話を、どこまで事実として扱うのか。
どの時点で、どのような決断を下すのか。

刑事時代に培った
「供述はそのまま事実ではない。しかし軽んじてもいけない」
という視点と、
民間企業で培った実務感覚をもとに、
現場で再現できる初動対応と調査設計を支援しています。


代行ではなく、判断力を育てる支援

私は、元々「教えること」「支援すること」が好きです。

そのため、すべてを外部に丸投げする支援ではなく、
企業が自ら判断できる力を身につけることを重視しています。

なぜその判断になるのか。
どこで線を引くのか。
何を守り、何を切り分けるのか。

考え方と手順を、
実務で使える形でお伝えします。


シールド社会保険労務士事務所の使命

「シールド(盾)」は、
攻撃するためのものではなく、
守るために存在するものです。

問題が起きてから慌てるのではなく、
起きる前に、崩れない土台をつくる。

最悪の結果を知っている元刑事として、
企業が警察沙汰になる前に、
自ら守れる力を身につける支援を行います。

現在ご提供しているサービスについては、こちらのページでご案内しています。

サービス内容

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